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メロペンの用量上限変更で承認申請−大日本住友製薬(医療介護CBニュース)

 大日本住友製薬は5月31日、カルバペネム系抗生物質メロペン(点滴静注剤)について、一般感染症の重症・難治例に対する1日用量上限を2gから3gに変更する承認申請を行ったと発表した。同社では、臨床現場で海外と比べて国内の承認用量が低いことが問題点として指摘されていたとしている。

 メロペンは同社が自社開発し、1995年の発売以来、グラム陽性菌・陰性菌による中等度以上の感染症に幅広く使用されている。現在、海外での販売権を供与している英アストラゼネカ社と合わせて世界100か国以上で販売されているという。

 現在、成人の一般感染症の重症・難治例に対して承認されている用量の上限は1日2gで、小児の重症・難治例も成人の1日最大用量を超えないことと定められている。

 同社の売り上げ上位4位に入る薬剤だが、08年11月に特許が切れ、昨年度の売上高は前年度比0.6%減の147億円だった。今年度は後発医薬品の影響から、30.5%減の102億円を見込んでいる。


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